スナップエンドウの茹で時間、筋の取り方などをやさしく説明

なじみの八百屋さんから「スナップエンドウ入りますけど、今年も使いますか?」と声をかけられました。あ、そうかそうか、スナップエンドウの美味しい季節ですもんね。

 

こんにちは、おが屋です。毎日の家事おつかれさまです。

 

春になると八百屋さんやスーパーなどに飾られ始めるスナップエンドウ。さやも柔らかく、なんなら生でも食べられます。

 

でも一番はササッと塩茹でしてそのまま、もしくはマヨネーズをちょっと付けていただく…が私は好き(簡単だしね)

 

栄養豊富で甘くてみずみずしいスナップエンドウ。

 

キッチンで対峙するその前に、筋の取り方や茹で時間などを頭に入れておきましょう(^^♪

 

 

スナップエンドウの下準備

スナップエンドウの筋取り

さぁ、スナップエンドウを水洗いしてざるにあげ、筋を取っていきますよ。下の図をご覧ください。

 

スナップエンドウ 分かります?

 

  • ヘタがない方の外側(弓なりになっている方)を軽くちぎり(折り)
  • ヘタに向って内側(短い方)の筋を取っていきます。
  • ヘタまできたらヘタを折り(取っちゃだめよ)
  • そのまま外側のカーブにそって筋を取ります。

 

ポイント:内側の筋は硬いので途中で切れないように注意してください

 

ものによっては途中で筋が途切れちゃうこともあるかもしれませんが、それはわきにおいといて、他のスナップエンドウの筋取りをドンドンしちゃいましょう。

 

で、最後に途中で切れてしまったスナップエンドウの筋が内側の硬い部分ならペティナイフなどで剥いてしまいましょう。外側の筋がちょっとなら…見てみぬふりも(笑)

 

 

スナップエンドウの茹で方

では茹でていきましょう。

 

  • 小ぶりの鍋に水を500㏄と塩を小さじ2程度入れる
  • 沸騰したらスナップエンドウを入れる
  • 1分30秒でお湯から上げる
  • すぐに冷水にさらす。
  • 10秒ほどで冷水から上げる。

 

茹で過ぎると食感が悪くなるので1分半くらいで良いのではないでしょうか(柔らかめが好きならもう30秒)。冷水にさらすのは茹でたときに色鮮やかになったスナップエンドウの色落ちを防ぐため。

 

 

  • 1分→固ゆで
  • 1分30秒→普通
  • 2分→やや柔らか目

 

簡単です(^^♪

 

※茹で時間による固さの表現はあくまで私が実際に行って感じたものです。この辺は個人差あり、ですね。

 

 

 食べ方はいろいろ

お肉の付け合わせやサラダなどいいですねぇ。

 

豚肉と一緒にオイスターソースなんかで炒めても美味しいですし、シンプルにスナップエンドウのみを塩コショウと醤油でサッと炒めて最後に香り付けでゴマ油を少々…ってのもいいつまみになりますよ(もう一度炒めるのでスナップエンドウは固めに茹でたほうがよい)

 

季節を感じるのは旬のものをいただくに限ります。筋取りも慣れるとあっという間に作業終了。茹で時間は上記を参考にあなたに合ったものを見つけてくださいね。

 

以上、スナップエンドウの茹で時間と筋の取り方をご紹介しました。ぜひ実践してみてください。

 

あなたの食生活がちょっとでも豊かになりますように(^^♪

 

 

追伸

ちなみにスナックエンドウと呼ばれることもありますがこれは商品の名前。「スナップエンドウ」がポピュラーな名称です。

 

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