ハンバーグの付け合わせ【後編】独断と偏見のまとめ7選

ハンバーグの付け合わせには何がいいのか?を考える後編です。まだ前編をご覧になっていないのならそちらもぜひどうぞ。

 

 

 

彩り豊かに見栄えは重要

 

前編でも書きましたが、付け合わせの主な目的は

  • 彩り(いろどり)
  • 栄養バランス

とりわけ彩りは大事です。

 

 

付け合わせのあれこれ

それではさっそく続きをいきましょう。

 

 

もやし

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栄養価もあり安価で万人受けする食材のもやし。うちもそうですが、ハンバーグを鉄板で提供するお店で利用される場合が多いですね。生のもやしをそのまま鉄板に乗せて「余熱でどうぞ」的なお店もありますが、私はちゃんと味付けしたものを付け合わせにしています。

 

こちらも某クックパッド(某でもなんでもない)で話題になったレシピなんでよろしければどうぞ。 ‎

 

 

パスタ

 

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付け合わせで男性受けするのがパスタ。ケチャップとバターで味付けしたナポリタン風のものは色味がよくボリューム感もあり、私も大好き。お店では細めのものより1.7mm~1.9mmなどのブッといものを使っています。

 

シンプルに塩コショウで薄く味付けしたものや、かつおだしと醤油で味付けした和風のものなどもいいですね。

 

 

きのこ系

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しめじやエリンギなどのきのこ系も押さえておきたいところ。バター醤油でサッと炒めただけで十分美味しいじゃないですか。栄養価も高いですし。

 

 

トマト

 

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葉物と一緒にサラダ風に添えるというのもありですが、私はどちらかというと焼きプチトマトが好き。ハンバーグをオーブンに入れるときに一緒に入れて焼いちゃいます。酸味も弱くなるので食べやすくなりますよ。

 

 

パプリカ

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赤や黄色など鮮やかな色彩で主役を引き立てます。一口サイズにカットして高めの温度で15秒ほど素揚げ。仕上げに軽く塩、以上(笑)パプリカは唐辛子の一種ですが、辛み成分のカプサイシンが遺伝子的に劣勢のため、そのほとんどは辛みはありません。

 

 

サラダ

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真っ白な平皿の上にレタスやサニーレタスを中心に薄くスライスした玉ねぎやキュウリ、千切りのピーマンや紫キャベツなどをバランスよく色鮮やかに。ポイントはパセリやピーマンなどの濃い色のもの。カラーコーディネート上とても重要。これがないとなんとなく間の抜けた色合いに。あと、サラダはふんわりと高く盛り付けしたほうが美しく見栄えが良いですよ。

 

 

クレソン

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ピリッと辛みがあるクレソンは大人の付け合わせでしょうか。この辛み成分はわさびや大根にもあるシニグリンというもの。食欲増進作用や消化を促進する作用もあるので肉料理の付け合わせによく使われています。私はクレソンが大好きで付け合わせにしたいのですが、残念ながら大半は食べてもらえず、パセリと並んで萎(しお)れて戻ってくる率が高いので最近お店では扱っていません。これもインゲン同様なにかしらのプレゼンが必要かな。

 

あとクレソンは生命力が強く雑草(?)のようにグングン育つので今度プランターで育ててみようと思っています。

 

 

まとめ

前編と後編でそれぞれ7つずつ取り上げてみましたが、トッピングを含めまだまだ書き足りません。ですので、補足ないしは番外編と銘打って近日中に続きを記事にしたいと思います。また次回もお付き合いいただけたらと思います。

 

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