【社会】“水道水”っておいしいよ! 冷やして飲むからミネラルウォーターの方がおいしいと感じるだけ

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 私は基本水道水で十分だという考えなのでほとんど買ったことはありません。私が子供だった昭和50年頃はたしかにカルキ臭くて不味い水道水はありました。それでものどが渇くのでガブガブ飲んでましたねぇ。ミネラルウォーターなんてなかったですし、それを買うお金もなかったですし。そもそも「お水を買う」という文化もなかったですしね。
 で、考えてみると年を取るにつれ「水を飲む」ということ自体減ってきているように感じます。水飲むならウーロン茶とか緑茶とか(いや、ビールか)。
 ちなみに自宅やお店の水源は道志川&相模川あたりでしょうか。そんなに不味いとは感じません。それより、以前硬水のミネラルウォーターを飲んだ時は不味かったのを鮮明に覚えています。

 

「水道水はおいしくない」と、ペットボトルのミネラルウォーターばかりを飲んでいる人もいるかと思います。
東京都は、水処理施設を改良するなど25年かけて、この秋、ミネラルウォーターにも負けない、おいしい
水道水を都内のほぼ全域に供給できるようにしました。

水道水のおいしさに自信を持った東京都は、家庭や事業所などおよそ3600か所を対象に水道水の満足度に
ついてアンケート調査を行いました。

結果から分かったことは都民の感じ方との間に大きなずれがあることでした。
回答者のうち、飲み水として「満足」と答えた人は52%にとどまり、「どちらともいえない」は31%、
さらに「不満」も16%いました。

「不満」と答えた人の多くは、理由について「味が悪く、おいしくないから」と答えていました。
なぜ、おいしくないと感じる人が依然としているのか。

都は、昭和40から50年代にかけての「水道水はおいしくない」という先入観が払拭できていないのが
いちばんの理由だとみています。

また、飲む温度も関係していると言います。
人が飲み物を生理的においしいと感じる温度は10度から15度の間と言われています。
例えば、ミネラルウォーターは冷蔵庫で冷やして飲むのに対し、水道水は常温で飲む人が多いので
“ミネラルウォーターのほうがおいしいと感じてしまう”と分析しています。

このほか、▽集合住宅などで水道水の貯水槽の管理が悪くて中が汚れていたり、▽浄水器の交換時期がすぎて
雑菌が繁殖したりするなど、水道水自体は問題なくても、飲む段階で味が悪くなっているケースもあったということです。(抜粋)

 

ソース http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2013_1205.html

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