豚肩ロースをオーブンで焼くと柔らかくできますよ、という話。

お店云々かんぬん
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近々お店でトンテキをお出ししようと思っています。

 

トンテキは豚(トン)のステーキ(テキ)の略ね。

 

三重県の四日市のそれが有名ですが、私はオーブンを使ってじっくりと火を通し「超絶柔らかなもの」(笑)をご提供しようと考えています。

 

いわゆるポークソテーってなんか硬いイメージってないですか?

 

私はありました。

 

子どものころ家で食べたポークソテーの硬かったことといったら、もう(苦笑)

 

実際のところはそんなにガチガチに焼かなくても大丈夫なんですけどね。私の親世代はどうしても「豚肉はしっかりと火を通さなきゃ!」というのが頭にあるせいでしょうか、必要以上に焼き過ぎちゃうのでしょう。

 

私は中心がほんのちょっとだけピンク色くらいがベストだと思っています。

 

そこで登場するのがオーブン。

 

豚肉のグラム設定とオーブンの温度設定をきちっと調整しておけば誰がやっても上手に焼き上がるのね。オーブンが焼いてくれるからそのあいだに他の作業ができて効率がいいんです。

 

オーブン様様

 

使用する部位は肩ロース。個人的に豚肉は肩ロースが好きだからというのが大きい理由。バラ肉だと脂っこいしロース肉だと口あたりが優しすぎる。肩ロースはその中間、ステーキにもってこい。いいとこどり(裏を返せばどっちつかず、笑)。

 

 

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栄養素的な話でいえば、ビタミンBはもちろんのこと、亜鉛が豊富に含まれています。高タンパクです。脂質も多く含まれていますが、豚の脂質は酸化しにくいので効率よくエネルギーに代謝されます。

 

 

ゆえに、夏バテ防止や疲労回復に肩ロースに限らず豚肉はぴったりの食材なんですよ。

 

 

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写真は200gの豚肩ロース。中火で両面をソテーして250℃のオーブン7分で中心がほのかにピンク色。鉄板に乗せて余熱で仕上げる感じです。

 

ソースは和風オニオンソース、ガーリックソース、しそおろしポン酢、などが合いそうですね。

 

今度実際に焼いているところを動画で撮ってブログにアップしようと思いますのでよろしければチェックしてみてください(^^♪

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