ローストチキンの作り方。オーブンで本格的!20本以上を試作した結果。

チキン
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こんにちはおが屋です。

 

今年もあとわずかですね。忘年会にクリスマス、大みそかからのお正月、と怒涛のイベントラッシュが続きます。

 

ちょっとだけさかのぼりますが、12月のあたまに「よし!今年は美味いローストチキンを作るぞ!」となぜだか突如思い立ち、次の日から毎日のようにローストチキンを作りだしました。

 

取りつかれたように「クリスマスまでになんとか!」と頑張り続け、数えたら半月で20本以上試作していましたよ。ここだけの話「もう当分ローストチキンはいいや」状態ではあります。クリスマスに間に合いましたが…出遅れた感満載なので、このことはこれ以上触れるのはやめておきます^^;

 

で、今回わたしが目指したローストチキンはスパイシーでしっかりと味がついたもの。今風でいうところの「大人のローストチキン」という感じでしょうか。

 

納得のいく味になったのでレシピをシェアします。ソースに使う材料がちょっと多めですが、頑張っただけのご褒美はありますよ。クリスマスだけではなく、友人を自宅に招いてのパーティーや何かの記念日などで作ってみても良いのではないでしょうか。骨付き肉ってなんか豪華ですから(^^)

 

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オーブンで作る本格ローストチキン

材料

まずは材料から。

  • 骨付きもも肉
  • 柚子コショウ(チューブ可)
  • 黒コショウ
  • オリーブオイル
  • ガーリックソース

ガーリックソースはそれ自体を多く作っておいてもいいですよ。冷蔵庫で普通に2~3週間保存可能。鶏肉にかぎらず、牛肉や豚肉のソテーなどでも美味しいですから。おすすめ。

 

自家製ガーリックソース

このガーリックソースのレシピがこちら。

  • 赤ワイン 大さじ2
  • 本みりん 大さじ2
  • 水 60cc
  • 醤油 90cc
  • 酢 大さじ1
  • はちみつ 小さじ1
  • 砂糖 10g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 生姜 少々
  • にんにく 20g

まず、赤ワインと本みりんは一緒にして鍋で煮切ってアルコールを飛ばしてしまいます。あとは基本的に全部の材料をミキサーに入れてガァーーーーと混ぜちゃいます。

で、最初に煮切った赤ワインと本みりんが入った鍋にミキサーにかけた残りの材料を合わせてからひと煮立ち、以上です。簡単。最初はこの分量をベースに、お好みで材料を多くしたり少なくしたりしてあなたのオリジナルソースを探されてみてもいいですよ。これが料理の楽しさのひとつですからね。

 

骨付きももを整える

鶏肉は鮮度が大事。プリっと弾力があり身がしっかりとピンク色をしたものを選びましょう。お肉からドリップ(血が混ざったような色をした液体)が出てしまっているものはやめたほうがいいですよ。うまみがお肉から出ちゃってますからね。
骨付き鳥もも肉

 

骨付きももを写真のような感じで包丁を入れます。「きっちりちゃんと骨にそって包丁を入れます。」なんてことは言いません。かぶりつく前提ですから、ええ。キッチンバサミがあるなら、それでチョキチョキと骨にそって切り込みを入れてもいいですね。

骨付き鳥もも肉 02

 

 

 

味がしみ込みやすいように皮の部分にフォークを刺してください(ブスブス)これでもも肉の下処理はおわり。つぎはこの下処理をしたもも肉に下味をつけていきます。

骨付き鳥もも肉 03

 

 

 

下味のレシピ

上記でも書きましたが、今回のこのレシピのテーマは「スパイシーな味付け」です。ビール片手に豪快に骨付き肉をむしゃぶりつく、というイメージ(笑)なので「味が濃いか?薄いか?」で言ったら完璧に濃い味です。この辺りは重々ご理解ください。

 

レシピがこちら(骨付きもも肉×2本)

  • ゆずコショウ 小さじ0.5
  • 塩 小さじ1
  • 黒コショウ 少々
  • 砂糖 小さじ2
  • ガーリックソース 60cc
  • オリーブオイル 大さじ1

以上です。これをよく混ぜあわせ下処理をしたもも肉にすりこんでいきます。写真ではタッパーを使っていますが、ビニール袋を使ってモミモミしてもOK

 

でこれを半日は漬けておいたほうがいいかな。味がよりしみ込みます。

 

 

骨付き鳥もも肉 下味

 

 

 

その後、キッチンペーパー等でもも肉に付いた汁気(ソース)を取り、耐熱皿にクッキングシートを敷いて、皮目を上にしてもも肉を乗せ、250℃に温めたオーブンで18分焼きます。時々オーブンを開けて残ったソースを刷毛などで皮にぬってください。

 

250℃と高温なのはお店のハンバーグを焼き上げるための温度設定なんですが、ソースに砂糖やはちみつが入っているので一歩間違えると焦げるおそれあります。なのでご自宅で作る際はもう少し低温(200℃くらい)25分を目安に時々様子を見ながら作るほうが安全かもしれませんね。

 

完成

さすがに12月の前半半月でこんなにローストチキンを食べるとは・・・11月の自分は想像もつかなかったと思います。

 

お子さんがいらっしゃるならゆずコショウと黒コショウはなしでもOK。また、はちみつを大さじ1足して甘さをプラスしても美味しいです。

 

 

ローストチキン 01

 

いかがだったでしょうか?男子が好むパンチが効いたローストチキン。次回は照り焼き系の甘めのレシピに挑戦してみます。美味しいレシピが作れたらブログにアップしますのでお楽しみ(^^)

 

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